「Halo 3」の新武器「火炎放射器」を紹介
「Halo(ヘイロー)」シリーズの開発元であるBungie Studios(バンジースタジオ)のコミュニティサイト「Bungie.net」からの情報です。
「Halo 3」に登場する新しい武器「火炎放射器」が公開されました。その内容をご紹介します。
M7057 / 枯葉剤投射器
公式名称:M7057/ DP
全長:116.8cm (内砲46cm)
空重量:45.8kg(101ポンド) 装填重量:55.5kg(122.5ポンド)
カートリッジ:Pyrosene-V
最大有効範囲:13.4m(44フィート)
装填容量:9回×3秒の投射
ユニット交換費 :cR. 1,520.00
説明:
M7057/ DPは、揮発性の準液体燃料を放出して点火する、標準的な化学火炎放射器です。火炎放射器はその重量ゆえに携行しづらく、心理的にも機構的にも扱いの難しい兵器とされています。
観測報告:
M7057/DPを兵器*[1]と呼ぶのは、それが枯葉剤投射器――大量の草葉の除去や硬化した軍備の処分に使用されていた器具であるという点で、ややふさわしくありません。時代遅れの心理兵器としての効果は否定しがたいものの、残念ながら、その心理的効果は諸刃の剣であるとされています。
所見:
「雑草駆除には便利だけど、戦闘に使おうとは思わないね、まったく」
「敵を追い払うのに有効なのはわかりますが、そんな風に使う人間には友達はできないでしょうね」
「引火しやすいデカイ缶を自分の大事なxxxの側で持ち運ぶヤツの気が知れんね」
「カートで発送されてるって知ってるか? どんな場所であれ、あれは持ち歩くべきもんじゃないだろうな……ありゃぁ人に対して使う武器ではないよ……たとえ相手がエイリアンでもだ」
「ブルートどもは嫌いだから、仮にヤツらが人間だったとしても視界に入れば殺すだろう。ただ、燃やそうとは思わない……超えちゃいけない線ってやつだな」
「ヤツらに火をつけると、速攻でくたばるんだ。そりゃ燃やすだろ。憎たらしいエイリアンは全部燃やしてしまえ」
「攻撃的な使用が取りざたされますが、通路や周囲の弱点を炎で満たすなど、守備的に用いることもできます」
「火炎放射器は、まともな神経じゃ使えない……それだけさ」
[1]M7057/DPが原始的な燃料兵器として頻繁に戦場投入されたことは、痛ましくも、議論の余地のない事実です。心理テストをクリアーした使える者はUNSCでも非常に少ない武器の1つとなっています。
: 08/23/2007 : 5:57 pm
Halo3でやっと登場という感じですね。
Marathon時代がなつかしー。
あとトラックバックを打てなかったのでコメント欄にリンクを書かせてもらいました。
http://360-to-issho.blogspot.com/2007/08/halo3.html