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「Halo 3」イプシロン版からの新情報

Posted in 「Halo 3」情報 by xbox360kinectlive : 08/27/2007
「Halo(ヘイロー)」シリーズの開発元であるBungie Studios(バンジースタジオ)のコミュニティサイト「Bungie.net」からの情報です。
「Halo 3」の開発がほぼ終了し、「Halo 3 イプシロン版」* を用いた最後の非公開テストが世界各所で行われています。そこから判明した「Halo 3」の新情報をご紹介します。


*「Halo 3 イプシロン版」とはテスト用に仕様を限定したバージョンで、以下のモードで構成されています。

キャンペーン
Tsavo Highway(サボ ハイウェイ)の単独ミッション。マスターチーフと海兵隊の分隊は、アフリカのどこかにある秘密の地下空間から、Voi(ボイ)の街付近へと集合することになります。 灼熱のサバンナ地帯――破壊された軌道エレベーターの残骸が転がるコヴナントの前哨地をどのように突破するかは、プレイヤー次第。 徒歩で進むも良し、またはよりスマートにワートホグを利用することもできます。

マルチプレイヤー
ベータ版の3つのマップと、Last Resort(ラストリゾート)、Sandtrap(サンドトラップ)。

フォージ
「Halo 3」のフォージは、ゲームのプレイとデザインを両方同時に、多人数で行えるモードです。マルチプレイヤー専用のツールであるフォージは、さまざまな要素――プレイヤーの出現/復活位置、武器の出現とその間隔(=再出現するまでの時間)、乗り物の出現とその間隔、位置など――を変更したり再配置することで、マルチプレイヤーのマップをカスタマイズできます。さらに、箱や核融合コイル、重力リフト、テレポーターといったオブジェクトを既存のマップに追加配置することも可能です。
配置できるオブジェクトの量は、バジェット(=予算)システムに基づきます。各オブジェクトに異なる価格が設定されていて、マップごとに全体予算(=置けるオブジェクトの総量)が決められています。また、デフォルトの配置物をマップから削除して、より多くのオブジェクトを置けるようにすることも可能です。プレイヤーは、自由なアレンジを施したマップを作成し、保存して、フレンドと共有することができます。

ただ、これはフォージの本質の半分でしかありません。創造的なツールとして機能する一方で、フォージは”遊び場”でもあるのです。フォージでは、最大8人のプレイヤーが同じマップに参加し、各自の対戦用キャラクターとフォージキャラクターであるモニターを切り替えることができます。フォージ中もゲームプレイが可能で、のんびりしたり、本気で戦ったり、あるいは各チームの指定されたモニターが、武器や乗り物、アイテムを供給して空中から援護するスレイヤー戦などを楽しむことができます。

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