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「Halo 3」関連情報 新たな進化を遂げたBungie.net

Posted in 「Halo 3」情報 by xbox360kinectlive : 09/27/2007
「Halo(ヘイロー)」シリーズの開発元であるBungie Studios(バンジースタジオ)のコミュニティサイト「Bungie.net」からの情報です。
「Halo 3」の発売とともに、同サイトが大幅にリニューアル強化されます。ここでは、「Halo 3」をさらに楽しむためのBungie.netの新機能を順に紹介します。

まずは重要なことから
「Halo 3」を最大限に楽しみたい方には、Xbox LIVEゴールドアカウントの取得をおすすめします。同時に、Bungie.netを最大限に活用するには、Bungie.netのアカウントを設定し、ゲーマータグにリンクさせる必要があります。Xbox 360本体上で登録したメールアドレスを使ってBungie.netに登録してください。Passportシステムにより、すべてがリンクされます。その後サインインすると、以下のようなアイコンが表示されます。

上の例ではオンラインのフレンドは誰もいませんが、誰かがオンラインのときにそれをクリックするとウィンドウが開き、従来のようにあなたのフレンドを表示します。 フレンドがBungie.netに登録されている場合、その名前から彼らの「Halo 3」と「Halo 2」の戦績ページにジャンプすることもできます。「All」タブの右のタブ「Halo 3」、「Halo 2」では、それぞれのゲームにおいてのフレンドたちのランクマッチの各プレイリストでの戦績を示します。フレンドの中で誰が最もチームスレイヤーのランクが高いのかなどがわかるわけです。

サインアップの仕方:Xbox 360ダッシュボード上のXbox LIVE画面でゲーマーカードをクリックし、アカウント管理画面に進みます。そこで、登録されているメールアドレスとパスワードを使ってBungie.netにサインインしてください。あなたのゲーマータグとBungie.net IDがシンクロします。

サインインすると、以下のことが可能になります:
・Bungie.netからXbox 360本体へのファイルのダウンロード(Xbox 360本体の電源が入っていないときは、次回、本体からLIVEにサインインしたときにファイルがダウンロードされます)
・ファイルシェアの管理:シェアするファイルのコピーと削除、フォーラムへのファイルの投稿など
・他の人のコンテンツの評価、そのコンテンツへのリアクションやフィードバック
・スクリーンショットギャラリーへの最新スクリーンショットの保存、そのうちの1枚をTrophy Shot(トロフィーショット)として登録
・自分および他の人の実績の閲覧(サインインされたLIVEアカウントのみ)
・フォーラム上での「Halo 3」アバターの使用。
・マッチメイキングでの待機中画面の背景にSeptagon(BungieフォーラムからのFAQ・豆知識)、Bungie.netサポートの表示
・フォーラムと、Bungie.netへのサインイン中にできるすべてへの参加

Bungie Online(Bungieオンライン)

従来の個人戦績の確認に加えて、このページが新しいBungie.netの主要部分の1つになります。ここは、いわばBungie.netのコントロールセンターであり、ここからコミュニティー内で盛り上がっているファイルにアクセスしたり、どのようなファイルがBungie Favoritesリストに上がっているかをチェックできます。

Bungie Favorites(Bungieのお気に入り)
Bungie Studiosのファイルコレクションです。当面は内部のファイルのみですが、将来的にはコミュニティーからの優秀作品も含めていく予定です。

Active Community Files(アクティブ コミュニティー ファイル):
最もダウンロードされているファイルは? 何が「Halo 3」プレイヤーのあいだで盛り上がっているのか? 「Active Community Files」ページは、スクリーンショット、クリップ、マップ、ゲーム、フィルムと、ファイルの種類別に分けられています。Bungie.netにサインインすれば、学校や職場でBungie.netをチェックしているときでも、「Download to Halo 3」をクリックするだけで、すべてのファイルを自分の家の「Halo 3」にダウンロードできます(「Download to Halo 3」ボタンは「Active Community Files」ページだけでなく、あらゆるファイルとともに常時サイト内に表示されます)。また、Bungieでは最も多くプレイされたマップとエディットゲームを集計し、そのデータをページの右側に表示します。ここからもまた、Bungie.netからXbox 360本体にダウンロード可能です。

Publish to Forums(フォーラムへの投稿):
シェアに関して、ファイルに付随するもう1つのボタンに「Publish to Forums(フォーラムへの投稿)」があります。これをクリックすると、ファイルの種類に従って自動的に正しいフォーラムにリンクされます。続いて、そのファイルスレッド用のタイトルとメッセージをフォーラムに入力できます。こうすることでファイルへの注目を増やし、あなたが作ったコンテンツを他の人に見てもらう可能性を広げられるわけです。

Halo 3 Service Record(Halo 3サービスレコード)
「Service Record」はプレイヤーごとの専用ページで、個々の「Halo 3」経験に関するほとんどすべての情報を網羅しています。主要な改良の1つめは、画面上部の識別バーです。

ゲーマータグとゲーマーアイコン(後者はフォーラムでのアイコンとしても使用可能)の表示に加えて、プレイヤー識別バーもまた、スパルタンレーティングシステムによるマッチメイキングでの最高ランクを視覚的に表し、トータル経験値とつぎのランクまでの道のりを表示します。マッチメイキングでのランクアップは、あなたのスキルレベルによりふさわしい相手を用意し、対戦経験を向上させるだけでなく、そのランクに沿ってカスタマイズ用のアーマーもアンロックされていきます。

識別バーの右端には、さらにそのプレイヤーについて知るための情報があります。上の4列はマッチメイキングとキャンペーンを通した実績を視覚的に表し、その下の4つのメダルは、対戦で獲得したメダルの上位4つになります。メダルもプレイリストによってランク付けが行われます。たとえば、ソーシャルマッチ・スレイヤーのオーバーキルよりは、ランクマッチ・チームスレイヤーでのオーバーキルのほうが価値があります。

メダルをクリックすると「Career Stats(戦歴)」ページに移動します。

このページは、ソーシャルとランク、両方のプレイリストの対戦成績をチェックできる詳しいソートツールになります。戦績は、プレイリストごとに確認するほか、マップでソートすることもできます。

また「Game Stats(ゲーム戦績)」をクリックすれば、ゲームタイプでもソートできます。たとえば、ライバルチームのランクマッチ・チームスレイヤーの戦歴をチェックし、「Tools of Destruction(破壊兵器)」の履歴を見ることで、彼らがあるマップで、どの武器よりもブルートショットを多用していることに気づくかもしれません。「Halo 3」では、マップごとに深く調べることが可能なのです。

画面の右側には、メダルが一覧表示されます。ここには「Halo 3」で獲得できる全メダルが並びますが、最初に手に入れるまでは隠されています。メダルの下の数は、プレイヤーがマッチメイキングでメダルを取った回数です。メダル一覧では、ランクマッチとソーシャルマッチで獲得したメダルを別々に記録し、表示します。

ゲーム内でプレイヤーが獲得できるメダルにはBungie.netだけのちょっとした秘密もあり、それらのメダルはインターネット上でだけ表示されます。それらのいくつかは、Bungie.netの常連の方には非常に馴染み深いかもしれません。

実績:実績タブでは、Xbox LIVE経由でプレイヤーの「Halo 3」の実績をチェックし、Bungie.netに表示します。Bungie.netアカウントへのサインインが可能にする、わかりやすい特徴の1つと言えます。

レーティングヒストリー:「Halo 3」のマッチメイキング・ランキングシステムでのプレイヤーの成長を示します。ベータテストで公開され、製品版に当たって一層洗練されたレーティングシステムでは、経験地を稼ぐほど、より特定のランクに進むことができます。このページは、Grade4のCommander(司令官)になるために何が必要かを示してくれます。

Screenshots(スクリーンショット)
「Service Record」ページを見返すと、「Halo 3」からの巨大なイメージの山に気づくでしょう。それはあなたの栄光のシーンであり、プレイヤーがLIVEにつないだときに自動的にBungie.netにアップロードされるスクリーンショットです。「Halo 3」でスクリーンショットを撮影すると、30枚の最新画面が自分の「Recent Screenshots(最新スクリーンショット)」ギャラリーにアップロードされます。

なお、スクリーンショットギャラリーではネタバレも避けられないため、ひとまずキャンペーンを終えるまでは、信頼できる知人のファイルシェアだけを訪れることを強くおすすめします。プレイヤーはゲームプレイ中だけでなく、イベントシーンのあいだもスクリーンショットの撮影が可能です。十分に注意し、被害を避けてください。

「Recent screenshots」ギャラリーでイメージをクリックして、高画質なバージョンのスクリーンショットをデスクトップにダウンロードしてください。スクリーンショットページでは、自分の「Service Record」ギャラリーにイメージを保存し、その中の1枚を自分の「Trophy Shot(記念の1枚)」にできます。なお、Trophy Shotを選ぶまでは、最新のスクリーンショットがデフォルトでそれに設定されています。

Bungie.netユーザーは互いにスクリーンショットを鑑賞し、評価し合うことができます。

File Share(ファイルシェア)
「Halo 3」のファイルシェアはBungie.netでオンラインに反映され、「Service Record」ページからアクセスすることもできます。他の人があなたのアップロードしたファイルをチェックして気に入り、それがスレッドとつながっていれば、すぐにフォーラムを調べ、反応を返すことができます。ここにも、手軽かつ便利な機能の1っとして「Download to Halo 3」ボタンがあります。

*ファイルシェアの容量は、Bungie Proの利用者か標準仕様のファイルシェアかで異なります。

Game History(ゲームヒストリー)
「Halo 3」の「Game History」には多くの新しい特徴がありますが、ベースは「Halo 2」と同様です。対戦データがわかるプレビュー枠に加え、獲得したメダルと、そのゲームから作られたファイル数が表示されます。つまり、ゲームからスクリーンショットを撮ったり、クリップやフィルムを作るとその情報が記録され、そのプレビュー枠にいっしょに表示されるわけです。

詳細ページ(Game Historyリストの左側にあるゲームタイプ情報からジャンプ)で「Game Assets(ゲームアセット)」をクリックすると、そのゲームからアップロードされたすべてのファイルがあるページへ移動します。

「Game History」ページのトップは、キャンペーンのゲーム履歴です。ここではキャンペーンの進行状況が記録され、その戦績が表示されます。ミッション名とプレビューイメージによるネタバレを避けるため、ここではキャンペーンのGame Historyタブはお見せしません。なお、ソフトの発売後にこのゲーマータグをチェックするとそれらを見ることができてしまうため、十分に注意してください。

ここでは、キャンペーンスコアのページのイメージをお見せします。

ゲーム内で見られる戦績ページに加えて、その拡張版となる「Post Game Carnage Report(ポストゲーム カルネージ レポート)」では、ゲーマータグのタブが並び、それぞれが倒した敵の種類、クラスが表示されます。また、「Hero」といったクラス表示の上にカーソルを合わせると、そのミッション内でどの「Hero」クラスの敵を倒したかを確認できます。この画面では、キャンペーンスコアシステム上の各ユニットの「Base Value(基本価値)」もわかります。

同様に、そのゲームタイプでどのスカルがアクティブだったかも表示されます。あなたのスコアが伸び悩んでいる箇所で、Ske7ch(Bungieスタッフ)がどうやって70000点も稼いだのかもわかってしまうわけです。

4件のフィードバック to '「Halo 3」関連情報 新たな進化を遂げたBungie.net'

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  1. タムタム said,

    ・・・サイトを是非 日本語化して欲しいのですが・・・予定とかないんですかね?
    Xbox360の代表作なんでそれくらいはやって欲しい>MSさん

  2. Unknown said,

    私も日本語化を希望いたします。
    Halo2のころから利用していて、MapViewerなどは非常に使えると思っていたのですが、フレンドに声をかけても、英語ページということでしり込みされてしまって一緒に会話することが出来なかったりしました。
    ぜひお願いしたいと思います。

  3. Unknown said,

    切実に日本語化を望みます。
    私もHexa01さんと同じく全て英語と言う壁のおかげで人に薦めるにも苦労しました。
    真に360の普及を目指すのならばこの素晴らしいシステムを日本語化しない手はありませんよ

  4. said,

    PGR3やForza以上にインターネットとの連動はさすがですね。日本のメーカーにも見習って欲しい。例えばアイドルマスターでは撮影した写真をアップロードしたり、ビデオの人気ランキングを作ったりとか。カルドセプトサーガでブックをパソコンで編集して360に転送するとか。


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